一人にはさせないー東日本大震災被災地からの移住者と地域が交流する場を充実させたい

キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

岩手県花巻市上町および仲町に建設する災害公営住宅「シティコート花巻中央」入居する東日本大震災被災地からの移住者と移住者を受け入れる地域が、気軽におしゃべりなどができる交流の場を充実するための資金を募ります。

現在の支援総額
0円
支援者数
0人
募集終了まで残り
終了

現在0%/ 目標金額300,000円

0%

このプロジェクトは、ふるさと納税型クラウドファンディングのAll-In方式です。
目標金額に関わらず、期間内に集まった金額がファンディングされます。

2019-03-22 募集を開始しました
2019-03-29 募集を終了しました

プロジェクト本文

≪花巻は一人にさせない≫

岩手県花巻市役所 建築住宅課で災害公営住宅の担当をしている及川昌規と申します。

花巻市では、東日本大震災で被災し、内陸地域への移住を希望する方が、花巻で暮らし続けることができるよう家賃の減免措置がある災害公営住宅として、市内上町・仲町に「シティコート花巻中央」を建築し、平成31年4月から25世帯39人の入居が決まっています。

入居する被災地からの移住者が新しいコミュニティに入るストレスを軽減させ、孤独を感じさせないようにするため、災害公営住宅内に入居者同士、入居者と受け入れる地域が交流できるよう集会スペースを設けました。

この集会スペースで使用するテーブルやイスなどの一般的なものについては、市で準備いたしますが、今回は、被災地からの移住者、受け入れ側である地域が希望する設備を充実させる費用の一部を募ります。

いただいた寄付は、この場を気軽におしゃべりができる場をとして活用するために必要な食器や調理器具の一部経費とします。

本日から3月29日までの期間限定となっています。短い期間になりますが、みなさんご協力をよろしくお願いします。

≪新しいコミュニティを作る≫

 平成31年3月11日を過ぎ、東日本大震災から9年目を迎えようとしています。

震災後、花巻市には現在まで195世帯370名の方が東日本大震災の被災地から、みなし仮設住宅等に避難された方々がいらっしゃいました。

その方々を対象にアンケート調査を行ったところ、継続して花巻市に住み続けたいと希望を持つ方々がいらっしゃいました。

そこで、花巻市では、東日本大震災で被災し、内陸地域への移住を希望する方が、花巻で暮らし続けることができるよう家賃の減免措置がある災害公営住宅として、市内上町・仲町に「シティコート花巻中央」を建築し、平成31年4月から25世帯39人の入居が決まっています。

入居が決まっている皆さんは、出身地も違い、50歳以上が約半数を占めています。また震災後、何度目かの転居で、何度も地域コミュニティが分断されては、また新しいコミュニティへゼロからの適応を求められ、転居をストレスに感じることもあったと伺っています。

今回、災害公営住宅が建築され、新しい移住者を受け入れる上町町内会・仲町町内会は、市の中心部にありながら、市内においても人口減少率が高く、地域での活動を維持していくのも難しくなっている地域の一つです。

その中、上町町内会、仲町町内会の皆さんから、「入居される方々には地域にスムーズに入ってもらいたい」とのご意見をいただき、両町内会と入居者の交流会を2回開催しました。参加した大槌町出身の方からは、「たくさん、おしゃべりができて楽しかった。」と感想もいただき、交流の場の重要性を感じたところです。

このような交流の場を建設する災害公営住宅で継続させるため、施設内の集会スペースを充実させるため、皆さんに寄付を募りますので、よろしくお願いいたします。

≪いただいた寄付の使い道≫

 入居者同士や地域との交流に必要なものとして、集会場スペースで使用する電子レンジや皿やお椀などの食器や座布団などの購入費の一部とします。

≪寄付を頂戴した方には≫

5,000円のご寄付に頂戴した方には、「寄付を活用した交流の場の状況報告書」

10,000円のご寄付を頂戴した方には 「寄付を活用した交流の場の状況報告書」と「花巻市内文化施設4館(花巻市博物館、宮沢賢治記念館、宮沢賢治童話村、宮沢賢治イーハトーブ館)を巡れる共通券1枚」(寄付者本人のみ使用可能。有効期限 平成32年3月31日)

をお送りさせていただきます。

岩手県花巻市はこんなところ

岩手県花巻市のホームページ 


このプロジェクトについて


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトは、ふるさと納税制度(個人)による税額控除の対象となります。寄附額のうち2,000円を超える部分の額が税額から控除されます。控除額は個人の収入等によって上限金額が決まっており、下記リンク先で目安金額が計算できます。正確な金額については、お住いの市区町村へお問い合わせください。

https://camp-fire.jp/furusato/about#simulation

本プロジェクトに寄附をすることで、実質2,000円で地域を応援しリターンを受け取ることができます。
▼CAMPFIREふるさと納税の詳細はこちら
https://camp-fire.jp/channels/furusato

※税額控除を利用するには、ワンストップ特例の申請書の提出か、確定申告をすることが必要です。
※寄附(ふるさと納税)を行うと、寄附した自治体から4月頃に寄附金受領書(確定申告用)、ワンストップ特例申請書が届きますので、大切に保管し所定の手続きを実施してください。


ふるさと納税型プロジェクト〜よくある質問〜


Q1:CAMPFIREふるさと納税とは?

A1:自治体の実施する公益性のあるプロジェクトへの寄附に対して、国の税制優遇を受けることが可能なプロジェクトです。税制控除とともにリターンの受け取りも可能なプロジェクトになっています。


Q2:税額控除はいくらくらい受けられますか?

A2:2,000円以上の支援をされた場合、本人負担額の2,000円を除いた金額が、収入等によって決まる上限金額まで、税額から控除されます。
上限金額については、下記リンク先で目安金額が計算できます。

https://camp-fire.jp/furusato/about#simulation

正確な金額については、お住いの市区町村へお問い合わせください。


Q3:支援する際に注意すべきことは?

A3:税額控除は、所得税や住民税を納めている方が対象となります。

税額控除を希望される場合は、ご家族の中で、所得税や住民税を納めている方が、支援していただけるようにご注意ください。

税額控除を受けるためには、寄附後に手続きが必要になりますので、ご注意ください。

また、支援者の住所、氏名が、確定申告の添付書類となる寄附金受領証明書に掲載される住所、氏名となります。

なお、支援者のお名前とクレジットカードのお名前が違う場合も、ふるさと納税の税額控除が受けられない可能性がありますので、ご注意ください。


Q4:税額控除を受けるには、どのような手続きが必要ですか?

A4:税額控除を利用するには、ワンストップ特例の申請書の提出か、確定申告をすることが必要です。

寄附(ふるさと納税)を行うと、寄附した自治体から4月頃に寄附金受領書(確定申告用)、ワンストップ特例申請書が届きますので、大切に保管し、所定の手続きを実施してください。


Q5:住んでいる自治体への寄附の場合、税額控除を受ける事はできますか?

A5:現在、お住いの自治体へのふるさと納税をされた場合(も、このプロジェクトでは、返礼品を得ることができます。orは、このプロジェクトでは、返礼品を得ることができませんので、ご注意ください。)


Q6:利用可能な決済手段は何ですか?

A6:このプロジェクトは、決済手段として下記がご利用いただけます。

VISA/MASTER

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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