2018/06/14 16:10


昨日お会いする機会を頂いたもう1人のお方は、僕が小学生の頃からの付き合いである地元山梨のサッカーチーム、グランデアメージングアカデミーフットボールクラブの監督である田畑さんでした!

簡単に田畑さんとの関係を紹介させて頂きますと、僕が幼少期ずっとサッカーをしていたトラベッソというチームのライバル的なチームの監督さんで、小さい時から大変可愛がって頂いていました。スペインにいた際にも鼓舞して頂いていましたし、オフシーズンで一時帰国した際には毎日のように練習試合をさせて頂いていました。第2の原点と言っても過言ではないですね。

 

今回対話した内容はというと、前々からご相談させて頂いていたスペインへの挑戦に関して詳しい日程やこれからのビジョン、クラウドファンディングの現状報告や田畑さんがこれから行おうとしていることを中心に話をしました!

 


山梨県北杜市八ヶ岳という田舎より田舎ともいえる場所でサッカーを指導している田畑さんですが、まあ日々会うごとにやる事が大きくなっています。びっくりです。昨日も色々とお話を聞かせて頂いたのですが、正直、そんな小さなコミュニティから大事を成そうとしている事実に驚きを隠せません。僕は無理があると思っていました。でもやはり環境っていうのは、あまり関係ないのかもしれませんね。発信力に関しては。

僕がいたトラベッソというサッカーチームもそうですが、試合に勝った負けたの「結果」というのは育成年代にとって実はあまり重要ではなくて。要は根本的な「サッカーの楽しさ」を学ぶ環境を創ることが大事なんだと思います。トラベッソもグランデも日々の練習はハードです。バチバチ削り合いますし、勿論時期によっては走ったりボールを使って追い込んだりします。ただ、それだけでは「サッカーの楽しさ」なんか分からず、むしろサッカーを嫌いになってしまうと思うのですが、秋山さん(トラベッソ監督)にしろ田畑さんにしろ、そこにプラスアルファ「楽しさ」を持ってくるのです。付け足してくれるのです。

 


「追い込む→きつい→追い込む→嫌いになる」

という方程式ではなく、

「追い込む→きつい→世界に近づいてる→嬉しい→追い込む」

という方程式なんです!

 


だからよく僕は、オフの日とか皆んなと集まってご飯を食べたりしたあと、歩いている帰り道とかいきなりダッシュして追い込み始めますし、恋人とのデート中いきなり腕立てとかも始めたりします。笑 もちろん皆んなからは「変人」だとよく言われるのですが。それくらい楽しいんです。追い込むということは。マラドーナに近づくということは。

 


少々長くなりましたが、田畑さんはそれを理解してくれる人です。普通の人には理解してもらえないです。秋山さんと田畑さんは見えない世界を見ようとしている人たちです。僕もそれを見たいです。だから世界に出たいのです。世界で暴れたいのです。

 


田畑さん、昨日はありがとうございました!これからも引き続きよろしくお願い致します!