
みなさま
今月から、月に一度、活動報告の配信をはじめます。
よろしくお願いいたします。
▼4月28日
自民党 性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟 12(ワンツー)議連が開催されました。
12の意味は1is2 too many性暴力は1人でもあればそれは多過ぎるの意味です。
議連が作られて、おおよそ3年。
刑法改正市民プロジェクトに参加している市民団体側から意見を述べさせていただいています。そして、その実態が反映された政策を着実に実現してくださった議連です。
▼4月20日
自民党「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」の「障がい者等に対する性暴力問題を考える PT 」が、第4回勉強会を開催しました。
NPO法人しあわせなみだ 様が中心に障がい児者への性暴力が刑法に明記されるように精力的に活動を続けられています。
NPO法人しあわせなみだ ホームページ
宮路拓馬議員を中心に取り組んでいます。
以下のPoliPoliもご参照ください。
■今月の重要なトピックです。
報道にもありましたように性犯罪に関する刑事法検討会の取りまとめがだされました。以下のリンクからご参照ください。
▼性犯罪に関する刑事法検討会 第16回会議(令和3年5月21日)
難解な文章になりますので、是非、以下のヒューマンライツ・ナウ様のレクチャー動画をご参照ください。
「性犯罪に関する刑事法検討会」 取りまとめ報告書(案)を読む 〜刑法改正はこれからどこへ向かうのか〜
総じて両論併記の論点が多く、この刑法性犯罪改正を性暴力被害者が救われるようにするには、私たち市民が強い関心があることを伝え続け、絶え間ない意思表示が必要であることは変わりません。
次に法制審議会へ進んでいきますが、法制審議会に進んでしまうと、法制審議会に進めなかった論点は復活させることができません。この時期、声をあげ続けることが大変に重要なことです。
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次回の配信は、6月下旬になります。
※無断転載禁止になります。
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