
みなさんこんにちは♪
みなとシティバレエ団のkanamiです。
いつも、温かいご支援をありがとうございます!
東京は、コロナ感染者が少しずつ増えていますね..
第二波に備えて、私たちもより一層
感染予防していかなくてはと思う日々です。
今日は、私が10年間在籍していた
バレエ学校についてお話ししたいと思います♪
わたしは中学1年生から「橘バレエ学校」という
バレエ学校に在籍していました。
いつも学校が終わると
そのまま直行でバレエ学校に行き
レッスンの時間まで更衣室で宿題やテスト勉強をして
レッスン、リハをしていました。
通うのに片道1時間半くらいかかるため
帰宅は0時を過ぎることも。
学校の授業中はよく爆睡してて
先生に何度も起こされていました笑
ほんとに不真面目な生徒でした( ・∇・)
毎年バレエ学校では、学校公演があり
その中で毎年卒業生が輩出されていきます♪
卒業生は、
沢山の著名なバレエダンサーがいらっしゃいます!
森下洋子さん、草刈民代さん、
久保紘一さん(NBAバレエ団芸術監督)などなど。
私は、第65回卒業生でした!
↑パンフレット写真
私の年は、卒業生が1人の年で....
今まで卒業生を見送ってきたときは
先輩達が卒業生同士切磋琢磨し合いながら
卒業されていく姿を見ていたので
正直1人と聞いた時は、寂しさも感じてました。
ですが、いざリハーサルが始まってみると
在校生の後輩のみんなが声をかけてくれたり
卒業生の先輩方からアドバイスを頂いたり....
またバレエ団のレッスンにも
参加させていただくことで、プロの厳しさや、
レベルの高さなども毎日ひしひしと感じていました。
憧れ続けた卒業。
その卒業の舞台は、シルフィードという演目でした。
技術をうまく踊ろうとすると、演技が疎かになる。
先生に、「形じゃないの、心で踊るの!」
と言われていたことがとても心に残っています。
上手く踊ろうと思っている間は
見ている人に感動をお届けすることはできない、、
何を表現したいのか、観ている方々に
何を届けたいのか?どうなっていただきたいのか?
この卒業公演を通して
沢山のことを学ばせていただきました(^^)
みなとシティに入団しても、
この想いが自分の原点になっていると思います。
常に、観てくださる方々に想いを馳せ続けながら
舞台に立てるダンサーになりたいです♪
8月の舞台も、とってもとっても立ちたい気持ちが
ありましたが、足の状態があまりよくなく、、
このまま出たところで中途半端なパフォーマンスを
お客様に見せてしまう。
それは、他のダンサーにも申し訳無いことだと思い
今回は、出演を辞退する選択をしました。
日々応援してくださっている皆様に、
自分の踊りを通して感謝をお伝えすることが出来ないこと、本当に申し訳ない気持ちで一杯です。
休んでいる期間も、自分自身と向き合い、
踊れなくても強化できること、やれることを実践し
また舞台で皆様にお会いできるように頑張ります!
みなとシティバレエ団は、8月の公演に向けて
ダンサー一人一人が懸命に努力し続けて
日々進化しています!!
是非、本番の日を楽しみにしていてください♪
私も、頑張ります!!
最後までお読みいただきありがとうございました⭐︎!
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