
こんにちは
踊るパティシエの杏です!
今日は踊る社長との出会いについて話そうかなと思います。
最初の出会いは5、6年前
わたしの所属しているスタジオに、
毎年ゲストとして出演してくださるバレエ団がいまして、
そのバレエ団に踊る社長が入団してから
お世話になるようになりました。
最初に踊る社長に会ったのは、たしかリハーサルではなくて、特別レッスンのパドドゥクラスだっかかな…
当時社長は23歳くらいだったと思うんですけど、現在と変わらずすごい堂々としてて貫禄があって(悪口じゃないですよ!笑)、バレエの技術もすごいし英語も堪能でいろんな仕事ができて…
なんかとんでもなくすごい人がきた!!
というのが第一印象でした。
社長とは何回か踊らせていただいているのですが、
一度だけグランも組ませていただいたことがあって、それがくるみのグランでした。
なつかし〜!!!
このときの私は専門学校を卒業して翌月からパティシエとして働きはじめることが決まっていたので、
この舞台が最後。
わたしのバレエ人生はこのくるみのグランを踊り終えたら終了する。
という気持ちでいました。
本番直前、
いろんな思いを抱えて袖で出番をそわそわしながら待つ私に、「なんかあってもまぁなんとかするから大丈夫。よしいくよ〜」と社長が声をかけてくれたのを覚えています。
大きな失敗はなく今までで1番よかったんじゃないかという出来で本番が終わり、
袖に入った瞬間、安心感と終わってしまった喪失感でフィナーレが始まる前に半泣き状態。笑
そのとき「まだ泣くなまだ泣くな!!」って言われたのも覚えてます(笑)
(最後幕が降りた後めちゃくちゃ泣きました。笑)
バレエやめるつもりだったのに、
2年後にはまた舞台に立ってて、
そのまた2年後みなとシティバレエ団で活動しているなんて、本当にびっくりです。
踊る社長とのご縁に感謝ですね。本当に。
そんなエピソードがあり、くるみ割り人形の金平糖と王子のグランパドドゥには思い入れがあります。
来月にひかえております、みなとシティバレエ団&三田バレエスクールによる
【真夏のくるみ割り人形全幕公演】では
社長とみなみさんの美しすぎるパドドゥが見れます!
本当に素晴らしいのでたくさんの人にみていただきたいです!!!!
では今回はこのへんで。
長くなりましたが読んでいただきありがとうございました!
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