2020/06/02 21:00



オンラインサロン「服装心理lab.」では毎月20日前後の平日19時から、「総会」と呼んでいる定例会を行っています。
この定例会では、毎月のテーマに沿った講義とグループワーク、そして懇親会で会員さん同士の交流を図っています。

 

今月の定例会のテーマは「似合うメイク」。 某大手化粧品メーカーの社員でもある服装心理lab.チューターのカワノリさんとともに、似合うファッションとメイクの選び方についてお話ししました。

ファッションとメイク。似合うものを知る方法や似合うものを身につけるまでの方法は意外と一緒


似合うものを身につけるまでの3ステップのうち、ファッションに関しては 2.選ぶ が一番重要でかつ難しいステップです。

1.似合うものを知る
2.似合うものを選ぶ
3.似合うものを使う

という3ステップ。

 

そして 1.似合うものを知るための方法 も実は一緒で、

 

・似合う色を知りたいならパーソナルカラー診断
・自分に似合うデザインや形状を知りたいのであれば、顔パーツ診断

 

で知ることができます。

体型診断に関してはファッションには必要ですが、メイクにはほとんど必要ありません。髪型を決める時に、全身バランスという観点で必要になるかな・・・くらいです。

 

しかし、この 3ステップの中でどれが難しく重要か・・・ということになるとファッションとメイクでは大きな違いがあるんです。

 

ファッションは「選び方」、メイクは「使い方」が一番重要で難しい!

似合うものを身につけるまでの3ステップのうち、ファッションに関しては 2.選ぶ が一番重要でかつ難しいステップです。

 

ファッションはコスメ以上にブランドの数もショップの数も多く、またアイテムの数も多い。
なので、イメコン診断を受けて似合う色や形状、質感をしっかり理解できたとしても、その中から自分に似合うものを選ぶというのはなかなか難しいものです。

ですから、外見診断を受けた後、そのままスタイリストと共にお買い物同行にいってどの辺りのショップやブランドで探せば見つかりやすいのかを教わってしまった方が良いでしょう。

 

ここで似合うものを選んで買ってしまえば、ファッションの場合は8割方成功!

 

もちろんどのように着こなすかも大事ですよ? 例えば手首を見せた方がいいからシャツの袖をまくりましょうとか、ブラウスの裾はしっかりINしてベルトを巻いた方がいいですよとか。私も着こなし方、たくさんアドバイスします。

でも実は、洋服の場合には 3. 使う というステップの難易度を、2の選び方次第で自在に調整することができるんです。

 ですから、私は、お客様が着こなし方を覚えるのを難しく感じそうだな、と判断した場合には、そもそも着るだけでOKなアイテムを選んでしまいます。

手首を見せた方がいいなら七分袖や八分袖のシャツをおすすめしたり、ブラウスの裾を入れた方がいいなら裾にリブがついていて着るだけでウエスト部分がきゅっとシェイプできるものをお薦めしたり、といった具合にです。

 

こんな風に選ぶときに気をつけていれば、3.使う に関しては、ただ着るだけでOKということに。

一方、メイクですがファッションに比べればブランドの数はまだ少なく、 また、価格帯ごとにドラッグストアとデパートと分かれているため、それだけでもだいぶ絞り込みやすいでしょう。

アイテム数に関してもファッションに比べればまだ少なく、選ぶことにはファッションほど苦労を感じないかもしれません。

しかしメイクにおいては買ったコスメをどう使うかが自分に似合うかどうかを大きく分けてしまうんです。 

例えば、以前フォースタイルでお客様向けに開催したポイントメイク講座で、パーソナルカラーWinter(ブルベ冬)タイプにぴったりなリップをご紹介した時のこと。


Winterのモデルさんにこのリップを塗るときには、筆を使ってしっかりリップラインを取って塗ること。また、できればリップライナーで縁取りをすることをお勧めされていました。

 

でも同じリップを、例えばSpringタイプが使うのであれば、指で少しとってポンポンと塗れば似合っちゃうんですよね、これが。

 

メイクでは、2.選ぶ ステップより、3.使う ステップが大事、というのはこういうこと。

同じ物でも、洋服と違ってコスメは使い方によっていろんな見せ方ができます。つける量や付け方で色や質感を調整できるからです。

 パーソナルカラーのタイプにとらわれたメイクにNOを訴えるコスメブランドが多いのも、こうした理由からです。

ファッションに比べて遙かに「似合わせ」がしやすいのに、ぱっと見の「似合わなそう」であきらめてしまうのがもったいない!ということなんですよね。

 逆に言えば、似合うと思って選んでも、使い方が間違っていれば似合わなくなってしまうということでもあります。

ですから、ファッションのように手に入れただけでは安心できない。自分に合った使い方を知ってなんぼ、なのがメイクの世界なんです。

 
似合うファッション・メイクを学ぶときの「勘所」を押さえよう

ですから、自分で似合うものを身につけられるようになりたい!と思ったとき、何をどうやって学ぶべきかの「勘所」はファッションとメイクで違う、ということ。

 

いずれも何はともあれ外見診断を受けた方が良いんですが、その後は・・・

 ファッションであれば、お買い物同行を受けて似合う服がどこにあるかを知っておくこと。

選ぶステップをしっかり教わり、今後自分での服選びが楽になるようにしておきましょう。

それには、ある程度、「ここならほぼ外さない」というショップやブランドをピックアップしておいてもらうことです。

 人間、とかく苦労と成果が見合わないことには弱いです。

 なので、せっかく似合う服を選ぶ基準がわかったところで、その条件にピッタリ当てはまるものが見つからないと、モチベーションが折れてしまいます。

ですからあなたが合理主義者でなかったとしても、まずはスタイリストにお店を絞り込んでもらって、極力労力がかからないようにしておきましょう。

これが、おしゃれを楽しく続けるためにはとても大事なこと。

 メイクであれば、コスメをどうやって使えば良いのか、メイクをどうやってやるのか一度しっかり学ぶこと。

必要な道具から、それらを使う力加減まで事細かく教わっておくのです。

 

それさえ身につければ、実は自分の手持ちのコスメだけで事足りる・・・ということは少なくありません。

またもし買い足すとしても、一度手持ちのコスメでレッスンを受けてから、どうしても足りない物だけ(使い方だけではカバーできないところだけ)買い足すのが経済的。

 

となると。


はじめてファッションやメイクを学ぶなら、

ファッション:外見診断 → お買い物同行
メイク:外見診断 →  メイクレッスン

 

の流れがベストだ、ということですね。

 外見診断だけ受けて安心してしまう人が多いのですが、その先まで学んでおかないと、ちょっと大変かも・・・ってことはもっと知られてもいいかもな、と思いました。

 服装心理lab.の講義では、これ以外にも

 

・コスメ業界は「似合う」へどうアプローチしている?
・ どのコスメブランドが、タッチアップをお願いしやすい?
・ タッチアップだけで買わずに帰っても怒られない・・・?

 などなど、クローズドな場所ならではの率直な質問とぶっちゃけ回答で盛り上がりました!

参加者さんからはこんな声が。
https://twitter.com/junglemina/status/1263056938180341763?s=20

https://twitter.com/re18104431/status/1263072977093943296?s=20

https://twitter.com/eeerip/status/1264549447846903809?s=20

https://twitter.com/Rararakko20/status/1267100525104787458?s=20


服装心理lab.に入ると、ファッションやメイクの情報が得られるだけでなく、「考え方」が学べるというところが一番大きなメリットなんじゃないかと思います。

 

SNSで知識や情報だけ集めてもなかなかファッションやメイクが上手くならないって人は、考え方が適切か、「勘所」を外していないかを見直すと良いのでは・・・。

服装心理lab.ならファッションやメイクのプロと日々交流する中で、自然と「勘所」が身につきますよ〜。

 

さて、服装心理lab.の6月のテーマは「衣替えシーズン!自分のワードローブを振り返る」。

折しも外出自粛が徐々に解除されていくタイミングに重なります。

この数ヶ月の外出自粛で今後の生活についても色々と見直し、それに伴いおしゃれの方向性の変更を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

そこで、6月からのメールレッスン&総会講義では、新しいワードローブの構築へと進まれる皆さんの助けになるようなコンテンツをお届けしていきます。

 

服装心理診断を活用したワードローブの構築法や、手間がかからないのに、管理しやすいワードローブ収納法などなど。

ご関心がある方は以下からご入会下さい!

 

おしゃれの呪いを解いて、自分を好きになる。ー服装心理lab.ー – CAMPFIRE (キャンプファイヤー)



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