2019/09/25 14:39

こんにちは!BEER HOLIC BREWINGの那須です!

本日、奈良県吉野町で樽丸(杉樽の材料となる木材)職人の大口さんから
ビールに仕込む『』を頂いてきました!

実際の樽丸。これが樽屋さんで杉樽に加工されます。皆さん、『樽丸』って聞いたことありますか?

樽丸とは、日本酒などを漬ける杉樽の一片一片のことを言います。
木材で有名な吉野町ですが、この樽丸作りがきっかけで栄えたと言われています。

杉を提供して頂いた樽丸職人の大口さんは一本の丸太を少しずつ割っていき、樽丸を作られています。作業場ではナタで一つ一つ樽丸が作られます。

一本の鉈(ナタ)で杉を割っていく姿は正に職人。
木の断面を見るだけでその木がどのように割れるかわかるみたいです!!すごい!!

大口さんの商売道具の鉈。刃を見ると丁寧に手入れしているのがわかります。今回、杉ビールを作りたいと思っていた時に大口さんを紹介して頂きました。
職人さんが手作業で作るので、機会と違い油等の不純物が入らないという点からお願いしたのですが、大口さんのお話を聞いている内にまた違う思いが出てきました。

杉樽の需要が減り、杉樽業界も衰退の一途にある。杉樽は樽丸だけでなく、蓋を作る職人、樽を締める竹紐を結う職人、樽を組む職人がいて初めて出来上がる。僕だけじゃダメなんです。

僕の作るビールがこの問題を解決できるかはわかりません。
ただ、僕がビールとして発信することで樽丸という物を知ってもらう。そしたら何か違うことが起こるかもしれないと。

頂いた杉を無駄にしない。とびっきり美味しいビールを作って飲んでもらおう。
そう思った訪問でした!
作業場から見える吉野川。作業場から見える吉野川は本当に綺麗で、雄大でした。
杉ビールをこの景色を見ながら飲みたいなぁ。飲めるように頑張ります!

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