プロジェクトリーダーの富永りえこさんから「ありがとうが伝わるクラウドファンディングをしたいんです」と、話を持ち掛けられた。3年9ヶ月という日本一のロングラン上映を成功した感謝の気持ちを込めての「感謝クラファン」。そこには、日本いやハリウッドでも為し得てない映画界の未来を示唆する志もあって．．

リターン紹介：世界で活躍されている浜野社長の日本のモノづくりの未来と未来シャッター撮影秘話

2019/08/14 08:00

浜野製作所江戸っ子1号ものづくり町工場製造業スタートアップガレージスミダ

世界で活躍されている町工場の技術！

町工場モノづくりのお話を目の前で聴ける！浜野社長×高橋監督リターンで逢えます！

ガレージスミダで、この規模でお会いできるのはとても貴重な機会かと思います。

浜野製作所浜野社長

◆社会課題を解決する技術的集団へ◆

◆墨田区で新しい物づくりにチャレンジし続ける◆

◆先代から受け継いだ技術を次世代に◆

《革新的行動は新しい町工場のスタイルを構築。減り続ける町工場への想い》

ものづくりの基盤技術集積や異業種交流を目的とした業界では革新的な「GarageSumida」もオープンさせ町工場としては新しい取り組み。

さまざまな人たちや情報が集まるところには、何かしらの新しいビジネスの枠組みや取り組みが生まれる可能性があります。「Garage Sumida」ハブとすることで、私たちでは対応できない技術や加工を、他の町工場にもつなげていき、大手企業やメーカーの系列の中でしかできなかった受注や販路をもっと広げていきたい想いを町工場の存在意義として掲げる浜野社長。

墨田区には約2,800軒の町工場があるといわれています。このうち8割は従業員5名以下、半分の1,400社は従業員3名以下の小規模零細企業で、家族で切り盛りするような小さな町工場が集積しています。

従業員40名規模の会社になっている浜野製作所も、かつては両親が切り盛りしていた町工場のひとつでした。

お父様の時代は主にプレス金型加工のみに対応していましが、その頃は“少品種多量生産”の時代だったんです。しかし、近い将来、そうした仕事がすべて海外に移り、精密板金加工の“多品種少量生産”の時代が来ると。

お父様が亡くなられた後生き残りを懸けて、精密板金加工の新工場建設計画を進める。

新工場完成が目前に迫った2000年6月30日、本社兼工場が、隣の家出火で全焼してしまい、本社工場はプレス・金型の工場ですから仕事がすべてストップしてしまさに経営の危機に見舞われましたが、お客様や地域の協力もあって、すぐに仮工場に最低限の機器をそろえ、操業させる。とても町工場とは思えないカラフルな外見でに新しく生まれ変わりました。

そこには沢山の想いが詰まっている。